池田 恭子

腸育カウンセラー


子どもの「自主性」が伸びるごはん!
ママも子どもも自分に自信がもてる
腸育ごきげん子育て・メソッド
をテーマに活動をしている
Casual Kitchen Clover主宰
腸育カウンセラー®︎の池田恭子です。

 

私は子どもの頃からつい数年前まで、
ずっと便秘で、
3日以上出ないことが「普通」でした。
排便があっても、
スッキリすることはありませんでした。
母親も便秘だったため、
遺伝だから仕方がないと思っていました。
(便秘は遺伝しません)

その頃の私は、
自己肯定感が低く、
いつも周りの目が気になり、
被害妄想がありました。
自分に自信はなく、
他人と比べては落ち込む日々。
もっとかわいく生まれたかった。
もっと賢く生まれたかった。
私には何も誇れるものがない。
そんなことを思っていたので、
自分のことが大嫌いでした。

大学生になり、
自分を「よく見せたい」と思うようになりました。

次第に、
今まではなんとも思っていなかった便秘が、
私の悩みに変わりました。
排便がないと、下っ腹がぽっこりするので、
それが嫌で嫌で仕方がなかったのです。

 

そこで試したのは、
市販の便秘薬や便秘に効果的とされるお茶。

便秘薬を飲んで、効果があれば良いのですが、
飲んでも出ないことがありました。

しかも、便秘薬は、
いつお腹が痛くなってトイレに行きたくなるかわからない。
それが恐怖でした。

授業中だったら・・・
デート中だったら・・・
ライブ中(サークル)だったら・・・
便意をコントロールできたらいいのに。

そう思いました。

 

そこで、浣腸を使用するようになりました。
使用すると、お腹はすごく痛いけど、
痛いのはその時だけで、
すぐに便を出すことができる。
頭では、常用はよくないと思いながら、
「自分をよく見せたい」という感情の方が勝り、
私は定期的に使用していました。

社会人になっても、その生活は変わりませんでした。

OLから転職し、小学校教諭になりました。
 

子どもたちはかわいいし、
一番近くで子どもたちの成長を見られる教員の仕事は、
とてもやりがいがあり、楽しかったです。

 

私が頑張った分だけ、子どもたちに還元できる。

 

そう考えていたので、
毎日12時間くらい働き、
週末も仕事をする、
そんな仕事中心の生活になりました。

 

仕事が終わってからは、
疲れて自炊する気力が起きず、
コンビニごはんばかり食べていました。
この頃の私は、
体は常に疲れたままでイライラしやすく、
また、他人と比べてはすぐ落ち込んでしまうので、
人に会うのも億劫になりました。

そんな私の人生を変える出会いがありました。
それは、「腸を整える食事」を伝えている料理教室との出会いです。
野菜などの食材そのもののエネルギーを大切にし、食物繊維や発酵調味料を摂ることで腸を整えられることを教わり、私の生活に「腸を整える」という概念が新しく入ってきました。
「仕事が忙しい」「仕事で疲れている」を理由にほとんどしなかった自炊を、初めて毎日しっかりするようになりました。

 

を整える食事をするようになると、あんなに悩みだった便秘が解消され、毎日出るようになりました。

それだけでも嬉しい効果なのに、
体重が減ったり、
肌が綺麗になったり、
アレルギー性鼻炎の症状が緩和したり、
風邪をひきにくくなったり・・・
と、たくさんの良いことがありました。

特に、一番感じた効果は、心が安定したこと。
自己肯定感が低く、自分のことが大嫌いだった私が、自分を認められるようになりました。
そして、前向きになり、笑顔も増え、毎日が楽しいと思えるようになりました。

 

腸を整えることで、人生が変わる。

 

それを身をもって体験した私は、「食の大切さ、腸の大切さを伝えたい」と思い、腸や食に関する学びをより深めました。

 

仕事で学級担任をしていたとき、便秘で苦しんでいる子が昔より多いことを知りました。
便秘による腹痛で学校を遅刻したり、休んだりする。
目の前で、「お腹が痛い」と泣き崩れ、登校してすぐに早退した子もいました。

そして、授業中や給食中にトイレに行く子が年々多くなっていると感じました。
便秘による腹痛で保健室に行く子も多い。

 

「学校は楽しい!」と子どもたちには思ってほしいのに、昔の私みたいに、いつお腹が痛くなるかわからない不安を感じながら生活している。

 

私は、腸を整える食事で便秘を解消できたのに、それを知らないで便秘で苦しんでいる子どもが目の前にいる。
子どもが苦しんでいるのを見て、お母さんも苦しんでいるかもしれない。
もしかしたら、お母さんたちも便秘で悩んでいるかもしれない。

 

また、小学校教諭として保護者と教育相談をする中で、昔より自己肯定感の低い子どもやお母さんが多いことも気になっていました。

 

私は腸を整えて心が安定し、自分を好きになれたのに。
腸を整えれば、人生を変えられるのに!
「知識がないだけで、ずっとその悩みから抜け出せずに生きないといけないなんて辛すぎる!」

 

「腸を整える大切さを伝えて、便秘に苦しむ人や自己肯定感の低い人の力になりたい!」

 

と思うようになり、私は教員を辞め、「腸思い」をテーマにした食のサロンを始めました。

 

ある時、レッスンに参加してくださった方から、

「ずっと悩んでいた娘たちの便秘を救ってくれたレシピを作られた池田さんに感謝の気持ちでいっぱいです。お友達のママも便秘で悩んでいるので、作ったものをお裾分けしてあげました。」

というメッセージをいただきました。

 

新型コロナウイルスの中、教員を辞め、
果たして自分の人生の選択は「本当に正しかったのか」と不安になることも度々ありましたが、
このメッセージをいただいた時に、
私のしたいことは間違っていない!
と思うことができました。

 

便秘が解消するということは、
腸内環境が良くなるということ。
すると、自己肯定感も高まり、
その人の人生も明るくなっていく。
すべてに繋がっていく。

 

そう確信しました。

 

私の強みは、
元小学校教諭であること。
小学校の免許と幼稚園の免許があること。
400人以上の子どもと関わり、子どもに合わせて対応してきた経験があること。
お家の人の子育て(性格の悩み、学習の悩み、家庭内の悩みなど)の相談にのってきたこと。
その人の良さを見つけられること。
簡単な腸思いごはんやスイーツをつくれること。
腸の知識があること。
です。

 

私の、
OLとしての経験
塾講師としての経験
学童指導員としての経験
教員としての経験
腸育カウンセラーの経験
は、子育てに悩むママたちの役に立つことだと思いました。

 

なぜなら、

腸が変われば心と体が変わる
心と体が変われば思考が変わる
思考が変われば言動が変わる
言動が変われば現実が変わる

からです。

 

つまり、
腸を変えれば、腸育をすれば、現実である子育ての悩みも変わるのです。

 

教育現場で働いているとき、昔よりも発達障害のグレーゾーンに入る子たちが増えているのを感じていました。
私は、原因の1つに食事が関わっていると思っています。

腸を整えることは、性格をも変えます。
腸内細菌が私たちをコントロールしているのですから。

落ち着きのない子が、食事を変えて落ち着いたというのは、よくある話です。

発達障害やHSP、うつ症状などにも腸内細菌が関わっていると言われています。

 

先程も挙げた

腸が変われば心と体が変わる
心と体が変われば思考が変わる
思考が変われば言動が変わる
言動が変われば現実が変わる

 

この法則により、

子どもは、「自主性」のある子どもになります。
また、自己受容ができ、自分に自信のもてる子どもになります。

 

なぜなら、心も体も脳も、すべて食べたものでできているのですから。
そう、食はすべての土台です。

 

そして、忘れてはならないのが、

親は子の鏡

であるということ。

 

「子育ての悩みを改善するために、子どもをどうにかしたい」

ではなく、

子育ての悩みを改善するために、

また、子どもを「こんな子にしたい」という想いを実現するために、

“ママの在り方を見直す”ことも大切です。

 

そして、私は、

39歳で結婚、40歳で妊娠、41歳で出産と、

なかなかの遅咲きタイプですが、
妊活するぞ!と本気で決めた2ヶ月後には妊娠でき、
さらに妊娠期間中、何一つ不調がありませんでした。
つわりはありましたが、

常に乗り物酔いをしているような感覚で戻すことはなかったです。
妊娠糖尿病や貧血、尿検査にひっかかることもなく、

むくみもひどくありませんでした。
これらは、すべて『腸育』のおかげだと思っています。

 

ー子育ては妊活中からー


これは、私が妊娠をして思ったことです。

妊娠すると、母体を通してお腹の子に栄養が届きます。

妊娠してから食事を整えようと思っても、
なかなか難しい。

まずは妊活中に吸収できる腸にしておく必要があります。
そのための知識も必要です。


⁡そう、
腸育ごきげん子育ては、

妊活中から始めるのがベストです。

妊活中に吸収できる腸にして、
妊娠中は健やかなマタニティライフを送り、
出産後はイライラしない子育てをする。

ママが『ごきげん』でいることが、
子どものためでもあります。

だから、私は、

腸育ごきげん子育て」のメソッドを伝えていきます。

 

以上が、私が教員を辞めてまでして叶えたいことです。

腸育を軸に、子どもへの関わり方や子育てのお悩み改善のお手伝いを、

教員を通しての経験を活かしてしていきたいと思います。

「腸育」とは?

 

あなた自身の人生をより豊かにするためにも、
あなたの「」の健康を。

あなたの大切なお子さん、ご家族の未来を守るためにも、
」の健康を。


あなたも本気で私と一緒に腸育しましょう♡

 

私たちのココロもカラダも食べたものでできています。
自分の未来をつくるのは、自分です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたクローバー

 

Casual Kitchen Clover
腸育カウンセラー 池田恭子

 

教室については、「教室について」のページをご覧ください。

 

<経歴>
▶︎神奈川県出身。
▶︎大学卒業後、商社に入社する。
▶︎教師を志し、商社を退社する。
▶︎塾講師、学童保育指導員をしながら、教員免許状取得のため、2年間、通信教育にて単位を習得する。
▶︎非常勤講師、臨時的任用職員をしながら、神奈川県に教員採用試験に合格する。
▶︎公立の小学校で教諭として働く。
▶︎自身の体調不良を改善すべく、2015年から(社)日本インナービューティーダイエット協会で学びを深め、各種資格を取得する。
▶︎学びを生かし、食の大切さを伝えたいと思い、2017年11月から、週末料理教室【Casual Kitchen Clover】を、趣味として不定期で開催する。
▶︎2018年から、都内某料理教室にて、アシスタントを不定期で務める。
▶︎2018年に食育インストラクター3級を、2019年に2級を、2020年に1級を取得する。
▶︎2020年3月31日、小学校教諭を退職する。担任として勤めた年数は、12年。受けもった児童数は、350人を超える。
▶︎2020年4月5日、正式に「腸思い」をテーマにした食のスクール【Casual Kitchen Clover】を始める。

<保有資格>
・小学校教諭
・幼稚園教諭
・食品衛生責任者
・食育インストラクター1級
・St Flair腸栄養学®︎認定腸プランナー
・St FlairDNA栄養学®︎認定DNAプランナー
・おから再活プロデューサー

<インナービューティーダイエット協会>  
・インナービューティープランナー
・インナービューティーミューズ
・インナービューティーダイエットアドバイザー
・インナービューティーフードスペシャリスト
・インナービューティースイーツマイスター
・インナービューティースイーツデコレーター
・インナービューティー和食マイスター
・インナービューティー美腸マイスター